カテゴリー「m 国師ケ岳.金峰山」の記事

2008年7月27日 (日)

★08.07.26 国師ケ岳-金峰山

天候:::晴れ

大弛峠着4時20分。駐車場の空きはほんの僅か。5時過ぎには国師ケ岳着、先客1名。
目の前の谷を猛烈な勢いで霧が流れていく、この霧はやがて晴れそうだが、その向こうにもう一段の雲があり、富士はその向こう。見た目にもはっきり大気は西から東へ動いてるようで、西の空には青空も見えるので希望がもてないわけではない。
6時を過ぎるころからとき折、頭が見えるようになり、ラジオ体操が始まるころには、かなり見えるようになってきた。

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一旦、駐車場へ戻ることにする、森の中ではゴゼンタチバナが花の盛り、ハクサンシャクナゲもいくらかは咲いてる、極めて例外的にたくさん花を付けてる固体もないわけではない。

車に積んである飲み水を補給するとただちに金峰山へ向かう、7時35分。
金峰へは最後の10分ほど岩稜歩きになるが、それまでは、ほぼ一貫してシラビソの樹林帯を行く。林床には緑鮮やかなコスゲゴケが美しい。ゴゼンタチバナもそれほど多くはないが咲いてる、バイケイソウも咲いてる。時折ダケカンバも見られる、

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朝日岳付近からはシャクナゲも多くなる。
朝日岳の岩場ではタカネニガナかな? が多い、コケモモも咲いてる。富士も良く見えた。

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金峰の山頂付近ではハイマツの根元に花の終わったキバナシャクナゲなど、ここでもゴゼンタチバナが。

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山頂着9時40分、老若男女多し。草原で目につくのはタカネニガナとイブキボウフウ程度。まさか、此処で五丈岩の写真なんぞ撮るわけにもいかず、何か面白そうなものはないかと探したら、ありました、わけの分からんものが。

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駐車場帰着13時15分。
金峰山は「きんぽうさん」ではない、断じて「きんぷさん」である。

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2008年6月22日 (日)

★08.06.21 小楢山&国師ケ岳

天候:::曇り時々雨

焼山峠には5時半ころ着いた、時間が早いので乙女高原へ、1時間ほど散策する。レンゲツツジは満開、キンポウゲも多く目につく、アヤメはポツリポツリと咲き始めてるが多くはない。

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焼山峠に戻り、小楢山へ向かう、午前7時。周囲を囲む山々に雨雲が遮られるためか、中央道走行中はかなり激しく降ってた雨も此処では止んでる。40分ほど歩くとレンゲツツジが現れる、草原状の尾根に這いつくばるように若木が繁殖してる。かなり繁殖力、生命力のある植物のようだが、それが、どうして三窪高原などでは絶滅したのか、ホントに鹿害によるものか? この疑問は今も継続中。

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一杯水付近の森ではヤマツツジの咲き残りも見られる、そしてマイヅルソウも。

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小楢山《1713m》には8時10分着。山頂には屋根つきの休憩所もある、いつ雨が降り出すかわからない季節には心強い。レンゲツツジは満開、此処は乙女高原とほぼ同じ程度の標高、したがつてレンゲの咲く時期もほとんど同じようだ、また、山頂付近一帯に分布してるので固体数も多い。同様にキンポウゲも咲いてる。レンゲの花付きは人為的な管理のされてない自生地としては悪くはない。それに、此処は一切ロープが張られてない、自由に立ち入り出来る。

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帰路、山菜なぞ採りながら、焼山峠帰着10時20分、途中パラパラときたが雨具を用いるほどではなかった。

まだ時間は早いし天気もナントカもってる。せっかくだから大弛峠へ移動し、国師ケ岳へ向かう、11時20分、前回《6月1日》あれほどあった残雪はきれいに無くなってる。森の中には点々とバイカオウレンが咲いてる、ヒメイチゲもよく見かける。他には小さな白いスミレ、ヒメミヤマスミレかな?、ハクサンシャクナゲの蕾はまだ固く、数も少ない。コケモモやゴゼンタチバナも、まだ花は見られない。

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国師ケ岳直下の森、ここでもバイカオウレンは多いが、花の密度は大菩薩の熊沢山のほうが濃かったような気がする。

もちろん、山頂の展望は得られない、時折、雨も落ちてくる。13時40分、駐車場帰着。さすがにこの天候では駐車場の空きもけっこうある。タクシーが5~6台、予約客を待ってるのか、それとも此処で客拾いをするのか。

峠から少し下った林道脇の斜面にはミヤマカタバミの群落が咲いてた。

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2008年6月 1日 (日)

★08.06.01 国師ケ岳&乙女高原

天候:::快晴

今日が解禁日、鮎釣りのことではない、大弛峠への林道の冬季閉鎖が解除されて通れるようになった。「金峰、国師方面は残雪が多い」と、昨日、笠取小屋で出会ったオジサンが言ってた。で、朝焼けネライは断念、明るくなってからアイゼン、スバッツのフル装備で歩きだした。スリップしないように下手に神経を使いながら歩くより、アイゼンを着けたほうが、よほど楽だ。例年と比べて多いのかはわからないが、確かに思ったよりは多い。国師名物の木製遊歩道も下部ではほとんど埋まってた。道の部分だけが吹き溜まりになってるわけでもない、森の中にも、けっこう雪がある。もしかして昨日の雨が此処では雪になってるかもと思ったが、さすがに、それはなかった。
国師ケ岳《2592m》には5時30分着、先客なし。雲海を見るのは半年ぶりくらいか。一時間ほど、作品? 作りに励む。

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富士撮影もさることながら、今回は国師ケ岳直下の森にも興味があった。しかし、この残雪では花など咲いてるわけないと思いつつ徘徊してみた。けなげにも咲いてましたね、バイカオウレンが、ポツリポツリと。森の中ではシャクナゲが、まだ葉を巻き込んで冬眠中のも多い。

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8時、駐車場に戻る。駐車場はすでに満車、にもかかわらず下から次々と車が来る。此処は早々に切り上げて第二現場の乙女高原へ。

乙女高原の駐車場のわきにはヤマザクラがきれいに咲いてる。2週間前と比べると、随分、花の種類が増えた。草原で最も目につくのがサクラスミレ《今度こそ本物らしい、多分》、他には本スミレかな?、よ~く探さないと分からないがフデリンドウも、キジムシロ、ミツバチグリ、キンポウゲなども。

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レンゲツツジは尾根付近では今日明日にも開花しそう。全般的に花付きは良さそう。この10日すぎには十分楽しめそうだ。乙女高原へ向かう途中にある「四季の広場」付近ではチラホラ開花も見られる。此処は来週末には楽しめそう。

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ズミも花の盛り。

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2007年11月17日 (土)

★07.11.17 国師ケ岳

天候:::快晴

大弛峠の気温マイナス8度《午前6時》、峠付近の道路はアイスバーン状態、駐車場には5~6台。

風はそれほどないが、とにかく寒い、セーターに手袋、毛糸の帽子とそれにホカロンでほぼ完全武装、この気温ではデジカメは三脚に載せたとたんにご昇天あそばすだろうから今日は手持ち撮影オンリ-でいくことにする。

ひとつ心配だったのは雪の付着した木製歩道、つるつる滑るんではなかろうかと思ったが慎重に歩けばそれほどの事もない、ただ、もっと雪が多い場合は???である。

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国師ケ岳山頂着6時45分、誰も居ない、あの10月上旬の雲霞のような人出は幻だったようだ。

もう少し早ければ、もっと色のついた絵が撮れたかもしれない、談合坂SAでひもじさに負けてラーメンを食べたのが悔やまれる、あそこで30分は損した。

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今朝は、この秋一番の寒さらしい、それならば"毒を食らわば皿までも"国師で霧氷でもネラッてみるかと考えた、、気温は十分低いが霧が出そうもない、富士周辺の標高1000m付近にはけっこう雲がある、あの雲がこの辺りにあれば霧氷になつたのに。

富士五湖の周辺は今が紅葉のピークだろう、カメラマンも大勢押しかけてるものと思うが、あの雲がどのように影響してるか気になる。

残念ながら霧氷はだめだったが昨日降ったらしい雪が2600mの初冬の雰囲気を感じさせてくれた。

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8時、山頂をあとにする、森の中では苔類が懸命に雪の下から顔を出してる。

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シャクナゲは葉を丸めて死んだふり。

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それでも、来年にそなえてしっかり花芽をつけてる、これが冬を耐えて来年の夏、花を咲かせるのだ。

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途中、犬をつれた中年のカップルや一人旅のおねえさん、おにいさんなどがポツリポツリ。

峠帰着9時10分、駐車場は満車。

ここは、12月になると来年4月まで通行止めになる。

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2007年10月 6日 (土)

★07.10.06 国師ケ岳

天候:::晴れ

まさかとは思いました、大弛峠に午前4時半に着いて駐車場が満車とは、仕方なく長野県の凸凹道路に駐車、ここは車高の高い4WD車でもウッカリすると腹をこするという4駆腹摺道路、山梨には雁ケ腹摺山というのはいくつかありますがね、ちなみに峠の山梨県側は道路、駐車場ともきれいに舗装されてる。

国師山頂には午前5時半着、カメラマンがざっと30名程、1ケ月前は誰もいなかったのにどこから涌いてでたのか、中には山頂の樹林帯にテントを張って昨日から場所取りをしてるグループも、峠の気温は3度だつた、ここはもっと寒いはず。

朝焼けは可もなく不可もなく、この程度。

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周囲の山々は思った以上に色が着いてる、暑かった夏にもかかわらず、山の上では順調に季節が進行してるようです。

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ナナカマドはすでに鮮やかに紅葉してる。

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そして、秋らしいきれいな雲。

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これは、富士に次いでに二番目に高い山、北岳《南アルプス、3192m》、一番は誰でも知ってるけど二番はしらない人が多い、ちなみに三番は北アルプスの奥穂高岳《3190m》

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8時くらいになってカメラマンはボチボチ帰り始める、と、入れ替わりに登山者が次々とやってくる、峠に戻ると、山梨県側、長野県側とも数百メートルに渡って路上駐車の列ができてる、まだまだ車は下から上がってくる、「遊びに行くときぐらいは早起きしなさいよ」と言いたくなる、標高2000mから上はダケカンバやカエデなどもかなり色づいてるのでドライブだけでも秋らしい雰囲気はかなり楽しめる。

それと山梨県の林道情報によれば、今日はそま口林道が夜間通行止めとの事で朝は塩平経由、帰りはそま口林道を使いました。

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2007年9月 8日 (土)

★07.09.08 国師ケ岳

天候:::晴れ

午前1時起床、天気予報と山梨県の林道情報をチェック、天気は問題なさそうだが林道はめぼしいケ所は全て台風による通行禁止が解除になってないようだ、今日、解除されるだろうが明るくなってからでは遅すぎるし暗いうちに解除されるわけもないしと考えてると....、林道川上線が通行禁止になつてないことに気がついた、もちろん柳平まではそま口林道が使えるだろうし、と言うわけで急遽、国師へ行くことにした。

大弛峠は気温10度、風が冷たい、久しぶりに見るきれいな星空には三日月がクッキリと浮かんでる、4~5人のグループが駐車場に座り込んで朝から酒盛りでもやってるかのように騒々しい、明かりを灯しながら普通に歩いて35分、5時10分に山頂に着いた、もちろん誰も居ない。

空が少しづつ明るくなってくる、一日で最も好きな時間帯、正面には富士と雲海がある。

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山頂付近には印象的な立ち木が多く、それらを絡めて絵作りをしてると、あっと言う間に時間がすぎてしまう。

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すぐ近くには北奥千丈ケ岳がある、標高2601mでいちおう奥秩父の最高峰、以前にも訪れたことはあるが最近はない、もしかして撮影ポイントがありはしないかと行ってみた、国師から往復20分程度か?  残念ながら無理やり岩によじ登ったりしても富士の頭が少し見えるだけ、再び国師に戻る。

今の季節、朝焼け、夕焼けの時間帯を別にすれば午前7時ころ富士が最も美しく見える、もちろん天気が良ければの話。

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いつまでも居たい気もするが次の予定もあるので山頂を後にする、直下の森は苔とキノコの別世界、しばし時間を忘れて徘徊する。

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普通に歩けば1時間半ほどのコース、どこで何をしていたのか今日もたっぷり4時間半ほど徘徊した、峠に戻ると駐車場は満車、ほとんどの人は金峰山方面へ行ったのか?、国師は確かに登山の対象としては中途半端かもしれない、が、私にとっては労せずして2500mの稜線に立てる、このスポットは貴重である、北八ッの横岳とか立山-黒部アルペンルートとかロープウェーなどを使って労せずして高いところへ行くのは可能ではあるが、ロープウェ-は朝の4時、5時から動いてはくれないもんね。

この後は乙女高原へ行く。

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2007年7月21日 (土)

★07.07.21 国師ケ岳

天候:::曇り僅かに青空も。

Mapkokushi_1 大弛峠《オオダルミトウゲ》を午前6時出発、国師ケ岳《2592m》着6時40分、辺りは時折霧に包まれる、今日の目的はハクサンシャクナゲの咲き具合を見ること。

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結論から書くと盛りはこれから月末にかけて、ほころびかけてるツボミがかなりある、花芽の付きぐあいは「多からず、多からず」、でも昨年よりはいい、これが普通かもしれない、山中が花だらけになったような時は恐らく天変地異の前ぶれに違いない。

ちなみに、2004年は7月11日に花はすでに終盤だった、昨年は7月8日でまだツボミ、花は一個も咲いてなかった、2004年が異常に早かったということか。

花の美しさではアヅマシャクナゲが上か?、それによほど甘い香りでもするのか虫が多いのがやや難、アヅマが咲く季節とはほぼ1ケ月半の差がある、それが虫の多い原因かも。

他には足元ではゴゼンタチバナが盛り、コケモモも見られる、シラビソの原生林は新緑が美しい。

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午前10時、峠の駐車場に戻ってくると既に車が20台ほど、今日から学校も夏休みのようだし、まもなく梅雨も明ける、ここはかなりの人気スポット、特に土日は夜明けには到着するぐらいでないと駐車スペースを確保するのに苦労するようになる。

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