カテゴリー「h 奥秩父.笠取草原周辺」の記事

2009年8月 9日 (日)

★09.08.08 笠取草原

天候:::曇り
コピー機で一万円札をコピーすると、一万円札のコピーが出来る。
一万円札のコピーは一万円札ではない、したがって、これを持ってコンビニへ買い物に行くことは出来ない事を我われはよく知ってる。
しかし、写真機で真を写すことができると信じてる人は多い、そもそも言葉がおかしい、コピーしたものは真ではないのに、真を写すとは何事か。
と、言うような話をしてたら、「そうだ、金属でできた飛行機が空を飛ぶはずがないのだ」と言い出したヤツがいた、わかってんのかいな。

このところ、ムシ暑い日が続いてる、こんな日は花のいっぱい咲いてる涼しい草原で昼寝をしたいものだと考えて笠取草原へ出かけた。
草原はマルバダケブキが花の盛り、鹿害か気候変動か、草原に咲かなくなった花も多いが、このマルバダケブキだけは例外、ますます増えてる《ような気がする》ならば、これを楽しむのが筋である。

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雁峠へも行ってみたが、こちらはコウリンカ、オトギリソウ、シモツケソウなどが散見するが花は極めて少ない、今日も笠取山には用はない。

実はもう一つ目的があってマルバダケブキの蜜を吸いに来る蝶を写したいと思ったのだが、こちらは不作。

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真ではない写真をネットに載せるには、本物らしく見せるためにも最低限の画像処理は必要でしょうね。
スッピンの女性が本物なのか、化粧した女性がホンモノなのかについては、いづれまた。

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2009年6月13日 (土)

★09.06.13 三窪高原と雁峠

天候:::曇り

縄文時代には酒はあったらしい、その一方で、小さな共同体はあったかもしれないが国のようなものは無かったと思われる、当然、税金も無かっただろう。

税金がないのだから、あの、天下りなんかして税金に寄生する、しょうもない官僚どもも居ないことになる。

その前の石器時代には酒があったかどうか疑わしいし、弥生時代になり稲作が始まると国に近いような組織が徐々にできてきたようだ。

酒があって税金がない、縄文時代こそ人類史上、最も素晴らしい時代だったのだ《多分》
縄文時代は森が最も輝いていた時代でもある、西日本の照葉樹林文化圏と東日本のナラ林文化圏の違いはあるものの森が生活の糧を得る重要な場所であったことは間違いなさそうだ。

だから、何なの、と言われると困るんですが、ただ、それだけなんです。

ここ一週間ほどキーワード「三窪高原」で当ブログへアクセスされる方が極めて多い。
皆さん、三窪高原の情報が欲しいようですね。
なんとなく尻を叩かれてるようなプレッシャーを感じておりました。
で、行ってきました、柳沢峠から表参道を歩いて午前5時、ハンゼの頭に着きました、裏口へ行く林道は閉鎖されてました。

富士は見えないがこれは想定の範囲内、その後三窪高原へ。
レンゲツツジは峠の駐車場に咲いてます、三窪へ向かう途中のカラマツ林にもけっこう咲いてます、キレンゲも咲いてますが、

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三窪高原内には全く咲いておりません、写真のような鹿避けの柵を作ったりして関係者の皆様方は涙ぐまして努力をされてるようですが三窪高原内のレンゲツツジは絶滅状態から回復しておりません。

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途中に咲いてるレンゲは今日明日くらいが賞味期限かな。

ミツバツツジは完全に終了しております、花がらもありません。

ヤマツツジは花の盛りを迎えてます、特にハンゼの頭の周囲は見事です、ハンゼの頭は煩い笹などが刈り込まれてスッキリしてます、花付きは良、賞味期限は20日くらいまでかな。
それまでに天気のよい日があれば富士をバックにいい写真になりますよ。

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サラサドウダンツツジは咲き始め、花付きは良、ピークは20日過ぎかな。

ミヤマザクラは球形のツボミと上向きの花が特徴、柳沢の頭付近で咲き始め、しかし、それほど多くはない。

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その他、草花類は目立つほどのものはありませんでした。

7時半に峠の駐車場に戻る、その後、作場平へ移動する。
今日は何処までなどと考えずにヤブ沢沿いにクリンソウを探してみるつもり、8時20分発。

沢沿いの道にはサンリンソウ、クワガタソウ、シロバナヘビイチゴは多く見る。

クリンソウはそれらしき葉は時折見かけるものの花茎が伸びてなく、当然、花を見ることなく笠取小屋に着いてしまった。

小屋の周辺にもクリンソウは結構生えてる、中には花茎が伸び今にも蕾が綻びそうなのもあるが未だ咲いてはいない。

諦めて帰ろう思ったが念のため小屋のオジサンに雁峠のクリンソウはどうか? と訊いてみたら、咲いてるという。
ならば、行かずばなるまいと、暫く休んでから腰を上げた。

途中の笠取草原ではズミやミヤマザクラが少しピークは過ぎたようだが多い。
今日は笠取山へ向かうハイカーもけっこう多いが、雁峠も人の途切れることがない。
クリンソウは咲いてましたね、バイケイソウの群落に寄り添うに。

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それにしても何とか縄文時代へ引っ越す手立てはないものかと思う。

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2009年5月31日 (日)

★09.05.30 奥秩父.燕山

天候:::曇り時々雨

今年もいよいよ雨のシーズンになりますね、暑くもなく寒くもなく森や高原を楽しむには最も良い季節かも。
2000m級の高原は今が新緑の真っ盛り、シャクナゲやミツバツツジ、レンゲツツジ、ヤマツツジなど花も次から次と開花する、潤いを得た森はしっとりとして実にいい雰囲気。

いろいろネットで情報を検索すると、どうも今年はアヅマシャクナゲの開花が例年より少し早いようだ、それならば、と言うことで今日はシャクナゲ見物に笠取草原から燕山《つばくらやま》へ向かうこととする。

作場平へのルートでR411おいらん淵のヘアピンカーブからは土砂崩れがあったらしく当分の間通行止めとの事、したがって落合橋のたもとからのルートのみとなる。

雨の確率が高い時はチャチな折りたたみみ傘より大きな傘のほうが使いやすい、今日も大きな傘を差して7時半に作場平を出た。

下部の沢筋ではサンリンソウが花の盛り、スミレ類はほぼ終わりかけてる、小屋近くになるとミツバツツジやワチガイソウなども咲いてる。

ヤブ沢峠経由で一時間半ほどで笠取小屋着、しばらく休んでると小屋のオヤジさんが軽トラックでやってきた、せっかくだから小屋の中で休ませてもらう、雨降りの日はやはり屋根のある処で休憩するのが一番。

笠取山への分岐付近で、笠取山から下ってきたオジサンに出会う、笠取山のシャクナゲの花付きはマアマアとの事、しかし、今回は笠取山には目もくれず雁峠へ向かう。

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笠取草原、雁峠とも草原にはほとんど花らしい花はみられない、空模様は時々青空がチラッと見えたり、また雨になったり落ち着きがない。

雁峠からは草つきの急斜面を九十九折れに登る、途中、サクラスミレが一輪咲いてた、上部になるにしたがってハウチワカエデ《かな》が多くなる、ちょうど、花の盛り。
その向こうに雨に煙る笠取山が見える。

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カエデ類が一段落しウラジロモミやシラビソ、コメツガ、カラマツなどの針葉樹が主体の尾根道になる。
尾根付近のミツバツツジは咲いてるのもあるが本格的にはこれから。

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尾根の傾斜が緩くなり、もうすぐ山頂かなと感じる辺りで、いきなり花をいっぱい付けたアヅマシャクナゲが出迎えてくれた。
燕山の山頂は此処から数分、山頂は狭く、眺望も得られない。
笠取小屋から山頂までは一時間ほど。

此処から雁坂峠方向へしばらく、アヅマシャクナゲの群生が続く、年輪を経た大株が多い、全般的に花つきはいまいちの感もあるが、枝もたわわに花を付けた個体も多い。
やや、白っぽくなりかけてる花もある、咲き始めはかなり早かったようだ、ピークは今週、今回はベストタイミングだった。

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足元にはコミヤマカタバミか、点々と咲いてる。

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雨は相変わらず降ったり止んだり、人は皆無、ゆっくり撮影を楽しみ、一時半ころ再び笠取小屋へ。

小屋で熱いコーヒーをすすってると、高校生か、10名ほどの男女のグルーブがやってきてテントの設営を始めた、作場平まではタクシー利用との事。

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2009年2月23日 (月)

★09.02.22 笠取草原

天候:::快晴

作場平周辺の積雪は5センチ程度、道路は良く除雪されてるが、時間帯によってはガチガチに凍結してる。

トレースは無い、写真は一休坂ルートのミズナラの自然林。

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幹の上部には熊棚も目につく、昨秋のドングリは不作だったとの事、熊五郎も餌には苦労したようだ。

笠取小屋の辺りでも積雪は10センチほど、昨年の腰まで没する雪が嘘のよう。

稜線上も積雪は多くない、小さな分水嶺はところどころ地肌が見える。稜線ではさすがに風はやや強いが南風、肌を刺すような冷たさはない。

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今日は帰路、小屋直下の水場で一人旅のお兄さんに出逢っただけ、申し分ない天気なのに寂しいかぎり。

駐車場ではハンターが5~6人、「犬を見なかったか?」と訊かれた、ワン公が行方不明になってるらしい。それにしても最近はハンターを多く見かける、狩猟ブームという話は聞いてない。このところすっかり悪役にされてしまった鹿を駆除するために動員されてるのか?

今回、雪は少なかったが明日からは、やや、ぐずつきぎみの天気になるらしい、この時期平地の雨は山では雪になる、一雨ごとに状況は変化すると考えたほうがいい。

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2008年10月12日 (日)

★08.10.12 奥秩父雁峠

天候:::晴れ

とにかく作場平を6時前には歩き出したが、今日は体調がメチャ悪い、ヨレヨレになりながら8時に笠取草原の「小さな分水嶺」についた。ここまで来れば目指す雁峠《がんとうげ》は目と鼻の先、あとは這ってでも何とかなる。稜線上の紅葉は黄色系のカラマツやダケカンバなどは色づき始めたところだが、紅色系のサラサドウダンやナナカマド、カエデ類は鮮やかで早くも見頃。富士もきれいに見える。

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雁峠へは此処から緩やかな下りとなり5分もあれば着く。雁峠から雁坂峠方面へ草つきの急斜面を九十九折れに数分登ると富士の好展望台となる、付近はサラサドウダンやカエデなどがきれいに色づいてる。前景となる山肌の紅葉も艶やか。しばらく撮影を楽しむ、他に人はいない。草むらではリンドウがここでも秋の日差しを受けて咲いてる。撮影に没頭してると突然、背中に何かの気配、熊かと思いびっくりするが雁坂峠からの登山者、なるべく人間は鈴とかの鳴り物を付けて歩いて欲しいもの、びっくりしないで済む、それに、これからの狩猟シーズンには獣と間違えられるという事故防止にもなる。

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笠取山稜線の北側の山肌の紅葉もなかなかいい眺め。

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10時ころ、一旦、笠取草原に戻り昼食、そして草原に大ノ字になって昼寝。付近はハイカーの姿が途切れることがない、団体さんは少ない、連休ということもあり家族連れが多い。

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漸く、体調も良くなってきたので水干まで行ってみる、笠取山の南側斜面のカラマツはかなり黄色くなってる。

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水干からは正面に富士が見える、情報がないので水干から富士が見えるのかどうか解らなかったが、これで疑問が一つ解消した。出来れば次回は光線状態の良い時間帯に撮影してみたい。

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13時、駐車場に戻る、駐車場とその付近には車が40台ほど、秋の行楽シーズンたけなわの感。

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2008年9月15日 (月)

★08.09.14 笠取草原

天候:::曇り

小さな分水嶺には8時半に着いた、笠取山はガスッテ山頂が見えない。雁峠は大気の通り道らしく霧が勢いよく北から南へ流れていく。

笠取草原から雁峠にかけてはハナイカリやアザミがわずかに見られる程度。マルバダケブキは多いが花はすでに終盤、前回《8月上旬》のような艶やかさは望むべくもない、ススキの穂先がかなり伸びてる。

水干の岩場ではトリカブトやダイモンジソウが咲いてる。ダイモンジソウの秋らしい雰囲気は絵になる。

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森の中ではコスギゴケが胞子を伸ばし、色づいた落ち葉や、キノコもチラホラ。

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10時を過ぎるころには少し青空も覗くようになったが、これ以上は良くなりそうもない。秋の草原の風情を味わうハイカーの姿も多くはないが見かける。

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2008年8月10日 (日)

★08.08.09 笠取草原-雁峠

天候:::晴れ~雷雨

今から27年前の1981年の山行記録をネットで見つけた、時期は8月中旬、雁峠には、クガイソウ、コウリンカ、マルバダケブキ、ヤナギラン、ハナウド、フシグロセンノウ、オオバギボウシ、コオニユリ、シモツケ、ソバナ、キンレイカ、オミナエジ、トモエシオガマ、ノコギリソウ、カワラナデシコが咲いてたそうだ。残念ながら咲き具合、多いのか少ないのかまでは記録にない。

作場平を6時に出発して雁峠には8時に着いた。笠取草原から雁峠にかけて確認出来たのは、コウリンカ、マルバダケブキ、コオニユリ、カワラナデシコ。コウリンカとマルバダケブキはそこそこ多い。

コオニユリは1株のみ、カワラナデシコは少ない。

記録にあった花以外では、シモツケソウ、オトギリソウ、ニガナ、ウスユキソウ、キオンなどが咲いてた。オトギリソウとニガナはマアマア目につくが他は少ない。

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27年前とは咲く花の種類が違ってきたということか?

草原の主役はマルバダケブキ、特に笠取草原に多い、草原のヒマワリかな、存在感がある。

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今日は車中泊の予定なのでなるべくユックリするつもりだったが空模様がおかしい、午後からは崩れるかもとは想定してたが...とりあえず下山することに。笠取小屋に着く《10時50分》ころには遠くで雷鳴が、小屋から少し下った辺りで下から登ってくるグループといくつかすれちがう。10才前後の子供を二人つれた夫婦もあった。このころからポツポツ降り出した雨はミズナラの天然林付近ではドシャ降りに。折りたたみ傘と雨具は常時携行してるのがここは傘のみで行くことにした。ヤブ沢分岐近くではヒョウも降ってきた。雨はこの季節それほど怖くはないが、耳のすぐ近くでたてつづけに5~6発雷鳴が轟くと「ごめんなさい、もう悪いことはしません」と叫びたくなる。

11時50分、車の中に転がり込んだ。

途中ですれ違った連中はどうしたやら、すぐ上に小屋があるが管理人はまだ来てないようだった、小屋の中には入れないだろう、期間外用の避難小屋にでも避難できてればいいのだが。

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2008年7月20日 (日)

★08.07.20 笠取草原-燕山

天候:::曇り

作場平付近には既に車が数台、そして駐車場にはテントが一張り。本格的な夏山シーズンの始まりを実感する。6時、駐車場から歩き出す。沢筋には渓流釣りを楽しむ人の姿もある。
笠取小屋の前にもテントが3張り。

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笠取山分岐着、7時45分。草原に花は少ない、白花、黄花のニガナ《かな?》が目につく程度。

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此処から草原を横切り、樹林帯をやや下りぎみに10分ほどで雁峠につく。峠は明るく解放的な雰囲気。

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樹林帯の中にある小屋は使用不能の掲示、しかし雨宿り程度の利用は出来そうだ。寝泊りも出来ないことはなさそうだが、どちらかと言えば、草原にテントを張ったほうが気分は良いだろう。

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峠の案内看板の裏の斜面を10mも下りると小さな湿地帯があり、クリンソウが群生してる。が、惜しいかな花の時期を過ぎてる。それでも咲き残りも僅かに見られる。近くにはバイケイソウも咲いてる。

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ここから燕山《つばくらやま》の登りになる。どうせ、縦走路の途中のコブだろうと、たかをくくってたが、なかなか登りがいがある、草原を九十九折に、やがてシラビソの樹林帯に、とっくに花の終わったミツバツツジやサラサドウダンなども散見。これじゃ、チョモランマを登るほうが、よほど楽だろうと思い始めたころ山頂《2004m》に着いた、午前9時。

山頂はコメツガの樹林帯の中、四方をアヅマシャクナゲに囲まれた、畳、半畳ほどの広さで定員約1名。展望はない。この山頂付近から雁坂峠方向への尾根筋、アヅマシャクナゲの見事な大株が群生してる。笠取稜線に勝るとも劣らない。シャクナゲのシーズンには行列も出来るという笠取山に対して穴場となり得るかも。花の時期は6月上旬と思うが。それから40日ほど過ぎた今日、まさか花はないだろうと思い気や、ありましたね。脱色して真っ白な花が。

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12時30分、車に戻る。付近には30台以上の車。

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2008年6月14日 (土)

★08.06.14 三窪高原&笠取山

三窪高原の裏口に車を置いて、ハンゼの頭《1681m》へ直行、4時10分に着いた。先客1名、富士は見えるがヌケは悪い。ミツバは完全に終焉、ヤマツツジは、やっとほころび始めたところ、ほとんどは蕾、そんな中でも先がけて開花する固体はあるもので、以前からめぼしはついてる、薄暗いなかでも、私は迷うことなく、そこへ直行した。先客さんも、結局、そこへ三脚を据えた。後から来た人もほとんどは、その一本のヤマツツジの前に集まる結果になった。時期的に少し早いだろうことは想定してたが、その上、今年は花芽の付きかたがいまいちのようだ。

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他にはズミの白い花が周辺では目につくが、少しピークは過ぎたようだ、サラサドウダンは蕾が多い、これから月末にかけてか。これ以上、条件が好転しそうもないので6時前には早々と引き上げる、この時点でカメラマンは7~8名。

三窪高原のレンゲツツジは今年も花の咲く気配さえ全くない、ほぼ絶滅したようだ。ただ、柳沢峠の駐車場付近のレンゲはきれいに咲いてる、キレンゲも鮮やか。

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作場平を6時50分に出発、前回《5月31日》は雨の中、笠をさしての徘徊だったので笠取山は西峰だけの登頂となった。登頂なんぞはどうでもいいが、東側のアヅマシャクナゲの咲き具合が気になるのだ。恐らくピークは過ぎてるだろうが、それは、やむを得ない。ヤブ沢ルートから笠取小屋、分水嶺を過ぎてから南側の巻き道を行く。水干の辺りからミツバツツジが多くなる、花の盛り。唐松尾山への分岐点付近もミツバが、きれいに咲いてる。径が山頂へのやせ尾根になる辺り、素晴らしいアヅマシャクナゲの大株があった。

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此処から、東峰山頂まで、南側にはトウゴクミツバ、北側にはアヅマシャクナゲの花の径が続く。

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山頂《1953m》には9時20分着。山頂には私と後になり、先になりしながら登ってきたオジサンが先に着いてた。アヅマの先具合はマァマァと言うところか? 今日、明日くらいは十分、鑑賞出来るが、来週はチト難しい。帰路も花の多い東側を下りる。

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笠取草原ではあちこちにズミが花の真っ盛り。足元にはミツバチグリ、タチツボ系のスミレ、サクラスミレ、クサイチゴ、そして僅かにフデリンドウも咲いてる。草原にはレンゲツツジらしき低木も点在してるが、花芽どころか葉芽さえも見えない、三窪高原と同じ状況のようだ。カラマツ林の縁ではフモトスミレかな?

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笠取小屋からは一休坂ルートを下る、沢筋では、サンリンソウ、キバナノコマツメ、クワガタソウ、そして一輪だけクリンソウが咲いてた。

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作場平帰着13時、駐車場には20数台ほど。

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2008年5月31日 (土)

★08.05.31 笠取山

天候:::雨

先日、新しい傘を買ったもんで、「雨々降れふれ」と念じていたら、今日はいい塩梅の雨模様になった。傘はチャチな折りたたみ傘ではなく、なるべく大きくて、しっかりしたのがいい、ビーチパラソルのようなのを売り場で探したが無かったので、結局、普通のサイズの傘になった。その傘をさしながら、今日は笠取山へ向かった《シャレじゃありませんよ》。そう言えば先日、皇太子殿下も登られたようですね。やはり、この時期、上品な人が登るのは笠取ですよ。

8時30分、作場平を出発。雨は止みそうにないが、大降りになることもなさそうだ。いろいろ情報を収集した結果、どうも今年のアヅマシャクナゲは全般的に花付きが良くない、所謂、裏年のようだ。それでも、いくらかは咲いてるだろう。足元ではタチツボ系のスミレ、ワチガイソウ、キバナノコマツメ、そして沢筋ではサンリンソウか?、すがたかたちはニリンソウに良く似てるが、やや小ぶり。中腹ではミツバツツジが、上部ではオオカメノキ、稜線ではヤマザクラの咲き残りも見られる。

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一休坂ルートを歩いて、10時30分、笠取山頂《1953m》着。今日も一番のり、シャクナゲの花の付き具合は当たり年だった2005年を100とすると30程度か。しかし、ガッカリする事はない、十分きれいで、十分楽しめる。雨は、いくらか小止みになったような気もするが相変わらず降り続いてる。

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いつも、思うことだが、自然環境の厳しい2000mの稜線でも、せめて南側の斜面なら日も当たるし、天気が良ければ富士山だって見えるのに何故かシヤクナゲは北側の斜面に群生してる、よほど変わってる花だ。

一時間ほど山頂を独占し撮影。カメラを濡らさずに撮影するには傘でなけりゃ、上下の雨具ではダメなのだ。山頂からの急坂を半ば下りたころ10名ほどの熟年のグループが上下の雨具に、しっかり身をかためて、やってきた。つづいて二人、三人と、しかし多くはない。笠取小屋では管理人さんが来てるようだ。

作場平帰着14時20分。結論からいうと岩場を登ったりしないなら、今日程度の雨なら傘のほうがいいようだ。山頂のシャクナゲは咲き始めで、蕾もあるので当分はダイジョーブ。

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