カテゴリー「d 奥多摩 2011年春期」の記事

2011年6月12日 (日)

栃寄沢体験の森と古代の森

暑くもなく、寒くもなく、森を歩くには最適のシーズンになった。

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この季節はホコリっぽくないのもいい、しっとりと、森との一体感を味わえる。

栃寄の駐車場には8時半についた。

40年来使い続けたナイロン製の雨具を昨年何処かに置き忘れてきた、春先の森歩きなら折りたたみ傘だけあればいいだろうとしてきたが、さすがに、これから夏にかけては突然のドシャ降りなどもあるからと思い、先日久しぶりに登山用具店へでかけたが、気にいったものがなかった、特に値段が気に入らない、廉いものでも一万円以上はするようだ。

そこで思いついて作業着専門店へ立ち寄ってみたら、600円くらいからある、高いものでも一万円はしない、もちろん女性用もある。

私が気に入ったのは1、980円のもの《上のみ》、登山用具店で17、000円くらいのものとデザインやらよく似てる、裏地もメッシュになってるし材質の違いについてはシロウト目には良くわからない。

違うのは、登山用具店のものは色が原色系の派手なものが多い、私が買ったのはグリーン系の落ち着いた色あいのもの。

ンなわけで、今日は雨々降れ降れの気分で歩き出した《まるでガキンチョやね》

どこをどう歩いたかなんてのは、めんどうくさいからやめときます。

コアジサイの咲く頃がまたひとつのシーズンなんですが、それは、まだ暫く先になりそう、蕾はまだ固い、ウグイスやホトトギスの囀りは絶えることがない。

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天照大神《あまてらすおおみかみ》のモデルとなった女帝は誰なのかについて考えてきた、邪馬台国の卑弥呼と云う説もあるが、私は、その可能性は少ないと考える。

そもそも、邪馬台国がその後のヤマト王権と関連があるのかも疑わしい、もし邪馬台国九州説が正しいなら、その可能性はほとんどないと思う。

一時は皇極-斎明女帝の可能性も考えたがやはり本命は鸕野皇女《 うののさららのひめみこ 後の持統天皇》か。

沢筋にはヒメレンゲの咲き残りがまだ多い、それにクワガタソウも僅かながら見られる、シロヤシオの広場付近にはヤマツツジも咲き残ってた、カラマツの広場のヤマツツジは未だ蕾だった。

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鸕野皇女の生誕は645年が定説となってるようだ、645年は大化改新の年号でもある。

大化の改新の主役は中大兄皇子《なかのおおえのみこ 後の天智天皇》、皇子が母である皇極女帝の目の前で蘇我入鹿を殺害した「乙巳の変」が大化の改新の始まりとなった。

当時の権力争いに比べれば、昨今の権力争いなんぞまだまだやね。

鸕野皇女はこの中大兄皇子を父として生まれた、中大兄皇子はこの時弱冠20歳前後と思われる。

皇極女帝は、この事件のショックからなのか、まもなく帝位を弟《孝徳天皇》に譲る、生前譲位が行われたのはこれが最初らしい。

しかし孝徳天皇が亡くなると皇極は再び帝位《斎明帝》に復帰する。

鸕野皇女は祖母であるこの斎明帝に可愛がられたとも云う。

斎明帝は晩年には唐.新羅連合軍との戦いのため自ら前線基地の筑紫へ出陣する勇ましい女帝でもあったようだ。

鸕野皇女にとってこの女帝は憧れの対象であったかも知れない。

.....

この時期、森は全般的に花は少ないが、そんな事はどうでもいい、歩くだけでいいのだ。

他にはヤマボウシやフタリシズカなども見られる。

期待した雨は降らなかった、残念、次回を楽しみに。

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2011年5月15日 (日)

奥多摩のシロヤシオツツジめぐり

半月前と同じく、養沢沿いの林道の終点近くに車を置く。

林道上も、沢の中もヒメレンゲが花の盛りを迎えてる、ヒメウツギ、それにラショウモンカズラも目立つ、クワガタソウはちらほら。

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山肌は未だ新緑がきれいだ、ただ、ヤマザクラのピンク色のないのがやや寂しい。

I508_16 七代の滝を少し過ぎたところで一休みした、ふと、足元を見ると、白い花びらが辺り一面に落ちてる、もしやと思って上を見ると、やはりシロヤシオツツジだ、残念ながら花の盛りを過ぎてるが、周囲を見渡すと、そこにも、ここにもシロヤシオツツジが花を付けてる。

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時間が早いせいもあるが《am9:30頃》従走路に人はさほど多くない。

真っ直ぐに上高岩山をめざす、上高岩山にもシロヤシオツツジがある事は前回調査済みだ。

今日は山頂に一番乗りのようだ、シロヤシオツツジは花の盛り、ミツバツツジもまだまだ咲き残ってる。

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介場峠経由で御岳-大岳従走路に出る、一旦、御岳方面へ、途中から奥の院に向かう。

従走路上の人はかなり多くなった、山ガールもそこそこ見かける。

奥の院直下には見事なシロヤシオツツジの大株がある、花付きも良いが、晴天とちょうど昼頃とあって撮影条件は最悪。

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根元の岩場にはフモトスミレの小群落。

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奥の院には小さな社があるだけ、周囲にはシロヤシオ。ミツバツツジ、椿などが咲いてる。

今日は、駆け足でシロヤシオツツジめぐりをしてみた、大岳山のシロヤシオツツジは来週が見頃かな。

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2011年5月 8日 (日)

奥多摩「体験の森」花めぐり、第2章

体験の森は5日前にも歩いたが、その日は今にも雨が降りそうな天候だった事もあり、私としては、やや不完全燃焼だった。

今回、歩いたコースは、

トチノキ広場-ワサビ田の広場-カラマツの広場-シロヤシオの広場-湧き水の広場-カラマツの広場-活動の広場-ワサビ田の広場-トチノキ広場

シロヤシオから落葉樹の広場への路は崩落の為に通行止めだった。

前回は花を閉じてたアヅマイチゲもカタクリも今日は花を開いて迎えてくれた。

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ニリンソウは今が盛り、小群落がアチコチでいっぱい花を咲かせてた。

ニリンソウはほぼ標高1000mまで、それから上はカタクリだ、特に湧き水の広場付近に多かった。

その他、スミレ類では、

スミレ、タチツボスミレ、シハイスミレ、エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン(青、白)、マルバスミレなどだが、インチキ植物学者にはなかなか見分けるのは難しい、したがって、各写真は?マーク付きとなる。

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いつも、名前のよく分からない花は見なかったことににして通り過ぎる事にしてるのだが今回は一応写真に撮ってきた。

スミレ以外ではエンレイソウ、ミツバコンロンソウ、コガネネコノメ、ヨゴレネコノメなど。

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ヒメレンゲは多いが花なのか? 蕾というべきか。

シロヤシオツツジはそこそこ花芽がついてるので今年も綺麗に咲いて楽しませてくれそうだ。

問題は花の時期だ、花期は全般的に例年より10日くらい遅いように思われる、したがってシロヤシオも20日過ぎのような気がする。

湧き水の広場付近のカタクリは今のところロープもなにもないので自由に撮影など出来るが来年からは分からない、なにしろ、この国の人間は縄を張るのが好きなのだ。

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御前山々頂はガンジガラメに縄が張ってあるので私はここ何年か行くのを遠慮してた、結果として花が増えてるなら、それはそれでけっこうな話ではある、が、3日前に行ってみたら花は増えるどころか激減してる。

ナンノコッチャ。

何ゆえ、花が咲かなくなったのか? 気候変動の為とは思われない、カタクリは狭山丘陵などでも咲いてるのだ、ここ、何年か花は増えてる。

ならば、鹿害か?

鹿害なら、あのようなロープや立て看板は何の役にも立たないであろう。

ロープや立て看板がなくても訪れる人たちの環境意識がそれほど低いとは思わない、ならば、ロープや立て看板にどのような意味があるのか?

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今日は天気もよく、帰路、トチノキの広場で昼寝をしてきた、至福の時である。

ちなみに私は3年前に結成された「森の中で昼寝をする会」の代表幹事なんです、現在、会員数約1名。

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2011年5月 5日 (木)

奥多摩.御前山のカタクリ

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ここ何年か御前山の山頂のカタクリを見たことがない、「体験の森」へ行っても、山頂へ行くことはほとんどないのだ。

ずいぶん花が減ってるとは聞く。

I508_17 幸い今年は花期がかなり遅れてまだ十分間に合うという、せっかくだから行くことにする、大ダワまで車で行けばたいした事なかろうと...これが、けっこうキツかった。

歩き始めて、すぐ、鞘口山までの間ポツリポツリとカタクリが咲いてる、どん曇りの天候のせいもあるのか花は閉じてるのが多い。

山頂までは普通に歩けば一時間半程度か《私は普通には歩きませんが》

確かに山頂付近の花は少ない、これなら体験の森の活動広場のほうがいいくらいだ。

しかし、私の古い記憶では、以前は山頂付近に咲いてるだけで中腹にはあまり咲いてなかったように思うのだが、定かではない。

山頂に咲かなくなって中腹に咲くようになったのか?

インチキ植物学者の私が思うには、山頂にやたらロープを張り巡らして人が近づけないようにして、過保護にしたのがよくない。

カタクリは人が好きなのだ、その証拠に人の歩く登山道の脇には咲いてるのに登山道から離れたところには咲いてないのだ。

稜線にはマメザクラが咲いてた、山頂の芽吹きは浅い、バイケイソウがなかなかいい。

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午後になって霧が出てきた、新緑に霧はよく似合う。

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ただ、やはり御前山は山頂より「体験の森」のほうが圧倒的に面白い。

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2011年5月 4日 (水)

奥多摩「体験の森」花めぐり

奥多摩栃寄集落手前の駐車場に車を置き、車道を歩く、ほぼ2年ぶりの体験の森となる。

対面の山肌の植林帯がきれいに伐採されてる、問題はこの後、また、杉やヒノキを植林するかどうかだ。

20分ほど行くと右側に「ヒノキの広場」への入り口がある。

ここから植林帯だが、これはすぐ終わって広葉樹林になり、綺麗な新緑の間から栃寄集落が透けて見える。

モミジイチゴが咲いてる、落ち葉に混じってカタクリらしき葉がそこここに見られるが花はない。

カタクリは実生から花が咲くまで78年かかるそうだ、未だ花の咲く年齢に達してないカタクリなのかも、もしそうなら数年後が楽しみだ。

ヒトリシズカが団体でいっぱい咲いてる、ベチャクチャ井戸端会議をやってるようだ、それでもヒトリシズカと言うのか。

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径は再び植林帯となる、しかし此処は適度な間伐と枝打ちが為されてるので割りと気持ちよく歩ける、が、登りはキツイ。

ニリンソウ、ナガバノスミレサイシンが足元で咲いてる、ハシリドコロはやたら多い。

「ヒノキの広場」はその名の通り、ヒノキの林の中にある。

なんとなく弥生時代を連想する高床式の休憩所があり、その前できれいなお姫様のようなミツバツツジ出迎えてくれた。

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広場にはカタクリがポツリポツリと咲いてる。

ここから、更にすこし登ってから沢にかけられた桟橋を渡る、「水場」とあるが水は流れてない。

「活動の広場」へ向かう、落ち葉が滑りそうで、沢側が切れ落ちている、すこし、やばそうな場所だ、この辺りはロープを張ったほうがいいような気がする、此処は山慣れた人だけが歩くわけでもないだろう。

「活動の広場」の裏手にはカタクリが群生してる、周囲にも群生はしてないがけっこう紫色の花が見られる。

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他にはスミレ類やエンレイソウ《白花、赤花》、それとアヅマイチゲが咲いてたのはやや意外だった、とっくに花期は終わってると思ってた。

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そして、ここでもミツバツツジがきれいに咲いてる。

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「ワサビ田の広場」付近にはアヅマイチゲが多い、ニリンソウは群生してる。

ニリンソウは珍しくもないが、だからと言って、どれも同じわけではない、如何に可憐に、清楚に、品よくに咲いてるかだ、それによって絵になる場合とそうでないのがある、要はタイミングと環境の問題だ、今日ののニリンソウはなかなか良い。

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今日はコガネネコノメも目的のひとつだったのだが僅かしか見られなかった、ヨゴレネコノメの中にあって黄金色の光を放つコガネネコノメはそれでも目立つ。

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全体的に人は少ない、このエリアには未だ山ガールは現れないようだ、此処も山ガールに認知されるくらいにならなきゃ..ね。

山姥は遠目でハッキリとはわからなかったが、それらしき...を、見たような気もする。

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2011年4月30日 (土)

上高岩山のイワウチワ

I25 地震、津波、原発と、国難ともいえる事態がつづくなかで、忘れ去られたのではと思われた陸山会事件が突然馬鹿マスコミによって報道された。

水谷建設の元社長が石川議員《当時は小沢氏の秘書》へ5000万円を渡した旨、裁判で証言したとの事だ。

ところが、同じ日に石川議員の女性秘書も証言したようなんですが、これを報道したマスコミは皆無だ。

私は、この事件も東電の原発事故も根っこは同じではないかと思ってる。

奇しくも、今回の原発事故はチェルノブイリと同じレベル7となった、チェルノブイリは旧ソ連の体制下でおこった。

旧ソ連と今の日本の共通点は、どちらも官僚主権国家であるという事だ。

★★★★★

最初から何処へ行こうと決めてたわけではない、とりあえず養沢沿いの林道を行けるところまで行ったろうと出かけた。

以前は日の出山の登り口までしか行けなかったが、今回は七代の滝への登り口、数百m手前までいけた《ラッキー》

てな訳で、とりあえず七代の滝まで行ってみる、途中タチツボスミレ、エイザンスミレ、ムラサキケマン、ヤマブキなどが咲いてた。

七代の滝は名前は立派ですが、とりたててどうこう言うほどのものではない。

I508_19 滝からハシゴ段をいくつか登ると御岳~大岳の縦走路に出る、ここは幹線道路だけあってやたら人も多いしポチも多い。

人種もいろいろだ、チビッコ、山ガール、山オバサン等々。

ちなみに山オバサンが野生化したのが山姥《ヤマンバ》であるが、今日は見なかった。

山ガールはそのまま原宿を歩けそうなファッションで実にいいですね。

此処から大岳山方向へ少し歩くとロックガーデンになる、ロックガーデンと言っても岩がゴロゴロしてる普通の沢です。

道みちエイザンスミレが目につく、ミツバコンロンソウも。

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ロックガーデンには立派な屋根付きの休憩所とトイレがある、周囲の新緑がまぶしい。

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そう言えば、今年は、まだ、イワウチワを見てなかった、上高岩山にイワウチワが咲くという情報を以前見たことを思い出した。

上高岩山への分岐はロックガーデンの休憩所から少し御岳方向へ戻ったところにある。

イワウチワには遅すぎるかもしれないが行ってみる事にする。

杉、ヒノキの植林帯に入るが周囲の山肌は広葉樹林が多い、新緑とヤマザクラのピンク、それにミツバツツジの紫が美しい、人は少ない。

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林床にはナガバノスミレサイシンだ、青花、白花ともに多い。

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分岐から上高岩山へは普通に歩けば4050分ぐらいでしょうか? 《私は普通には歩かないから良くわかりません》

途中ハシゴやクサリが付いてるが危険性は少ない。

イワウチワ、咲いてましたね、ややピークを過ぎた感はある、金毘羅山の群落と比較すればスケールは小さいが、けっこうな数、咲いてました。

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上高岩山の展望台にも屋根付きの休憩所がある、昔の若い人が56人だべってました。

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私も休んでると一人、二人とやってくる、主ルートから外れてても、知ってる人は知ってるようだ。

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2011年4月24日 (日)

岩茸石山のミツバツツジ

日本人の特質なのか、それともすべからく人間とはそうなのかは良く分からないが、行き着くところまで行かないと方向転換ができないのだ。

あの戦争もそうだった、結局、広島長崎に原爆を落とされるまで方向転換をすることが出来なかった、とうに勝ち負けの結果は分かってたはずなのに。

今回の原発事故も、つなみや電源喪失のリスクがあることは専門家には分かってたはずである、過去に国会などで議論あったのだから。

しかし、作り上げた安全神話を否定するわけにはいかず、改修工事が行われることはなかった。

それは、山の植林事業にも言える、杉やヒノキをいくら植えても、山が荒れるだけで何の益もないのに相変わらず方向転換する気配はない。

そう言えば山へ行く連中も滅多に引き返すことはない、私なんぞは少しヤバそうになるとすぐ引き返す、こうゆうのは根性なしとされて軽蔑されるのだ。

あの、途中で引き返したときの何ともいえないホロ苦いような、なま温かい残尿感のような...も、なかなかいいもんでござんすがね。

大丹波川沿いの集落に車を置く、駐車場はないがスペースを見つけるのはそれほど難しくない。

とにかく、上の縦走路まで無味乾燥な杉とヒノキの植林帯がつづく、だから、この方面へあまり私の足が向かないのだ。

それでも、下部の沢筋ではニリンソウが咲きだしてる、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、エイザンスミレなども散見する。

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他にはネコノメソウやシロバナエンレイソウなども咲いてた。

名坂峠まで登ると、ようやく春らしいカラフルな風景に出会える、今の時期はホントは春紅葉とも言って、で秋のそれに勝るとも劣らないほどきれいなんですが、杉とヒノキの山ではそれが分からないのだ。

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岩茸石山直下の広葉樹林の急斜面にカタクリがポツリポツリと咲いてるが、ほとんどの人は気がつかない。

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岩茸石山《793m》の山頂には既に10名ほど休んでる。

岩茸石山程度の標高の山はヤブ山で展望を得られないことが多いのだが、ここは見晴らしが良く、気持ちがいい。

周辺にはミツバツツジ多く、今を盛りと咲き誇ってる。

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ミツバは平地でも庭園樹として珍しくありませんが、写真に撮るとブロック塀や電柱が写り込んだりして何とも風情ない絵になりますので、やはり自然の中で撮りたいものです。

撮影に没頭してる間に山頂は30名ほどに、まだまだ来るようだ。

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2011年3月 6日 (日)

金毘羅山のヒカゲツツジとイワウチワ

韓国ドラマの「明成皇后」、漸く100話まで見た。

相変わらず、嫁と舅の権力争いが泥沼のごとく続き、それに日本、清国、ロシアが絡んでくるというドラマの構図は変わっていない。

最近になって、当時の朝鮮国の置かれてる状況と昨今の日本の状況が二重写しに見えてきた。

当時は清の属国であった朝鮮に、一足先に近代化した日本が手を出すわけなのだが、今はアメリカの属国である日本に、力をつけてきた中国が手を出してくるという構図だ。

当時の朝鮮も、今の日本も政府が政府として機能してないこともそっくりだ。

散歩がてら鉄五郎新道を金毘羅山まで歩いてきた、ヒカゲツツジはまだ咲いてないのは分かってるのだが、今の時期でないと香ばしい杉花粉を胸いっぱいに吸い込むことができないのだ《オレは何をかんがえてるんだろ》

ヒカゲツツジは金毘羅山頂の西側の斜面に、坪山に比べれば実にささやかではあるが群生してる。

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花芽は、そこそこ着いてる、恐らく、この20日ころには開花するかな。

さらに金毘羅山から5分ほど上に行くとイワウチワの群生地があるが蕾を見ることはできなかった。

帰路、越沢でエナガのツーショット写真が撮れた。

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2010年1月10日 (日)

★10.01.10 三頭山都民の森

天候:::晴れ

都民の森の駐車場には10時少し前についたが、すでに満車に近い。

今までは、人気については東京ディズニーランドが最大のライバルと思っていたが、ここにきてTDLなんぞはもう問題になりませんね、完全に水をあけましたね。

あちら《TDL》は人工的なおとぎの国ですが、こちらは自然によるおとぎの国があるんですね、3Dメガネをかけると見えるんです。

一応、冬山ではある、しかし雪のない冬山なんてのは冬山ではなく、たんなる晩秋のなれの果てにすぎない。

したがって、もしかして全く雪が見られないのではと心配したが、積もってましたね、僅か数センチですが。

かっては払沢の滝あたりでも一月の下旬ともなれば氷結し、アイスクライミングの真似事などして無邪気に遊んだ事もあったが、昨今は、此処、三頭沢あたりまで来ないと氷爆も見られなくなった。

いつもの事ながら自然の造形美には魅了させられる。

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氷の宮殿や氷の舞台、あるいは抽象的なピカソの世界にしばし遊ぶ。
例によって三頭山の頂は眼中にない、山頂には私の遊び心を満たしてくれるものが何もない。
森林館では今年もヤマガラが愛嬌をふりまいてくれた。

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人なれしてる、此処のヤマガラはカメラを構えると、写真を撮って欲しいらしく、突然カメラの前に舞い下りてきてポーズをとる。

しかし、舞い下りる位置があまりに近すぎるのだ、その為、野鳥撮影用の長いレンズではピントを合わせることが出来ない。

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