カテゴリー「e 奥多摩 2010年」の記事

2010年11月 7日 (日)

奥多摩の紅葉散策

午前9時、大ダワには5、6台の車。
大岳山方面へ向かう、空は撮影向きの曇天、しかし予報によれば午後からは晴れてくるとの事。
したがって撮影は午前中が勝負。

この理屈がなかなか皆様方には、お分かりにならないらしい。
同じ被写体で、最初の写真は行きがけの曇り空での撮影、次は帰路、日差しが出てからのもの。

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これだけ違う。

時期的には今日がベストタイミングかな。
黄葉の尾根道は気持ちがいい、紅葉の写真は北アルプスあたりの紺碧の青空でもないかぎり、奥多摩あたりではなるべく空を写しこまないほうがいい絵になるようです。

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今回の目的は五葉ツツジ《シロヤシオツツジ》の葉が秋にはどのようになるのか知りたかったのですが、残念ながら、それらしき葉を見つけることはできませんでした、早くも落葉してしまったようです。

五葉ツツジは大岳までいかないとありませんので大岳近くまで歩きましたが、これだけはハッキリさせておかねばならない、私は大岳の山頂は踏んでいない。

したがって登山はしてない。

久しぶりに富士山を撮りました、大岳の山頂から撮ったのではありません。
山頂付近から撮ったのです。
ホントですよ。

なんなら、100円賭けてもいい《ショボイ》

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富士もただ撮ればいいわけではない、秋らしい季節感を狙ってみました。

五葉ツツジはダメでしたが、きれいに色づいた葉は十分楽しむことができた。

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本日のベストショットはこれ。

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ちかごろ評判の山ガールとやら、らしき生物もちらほら見かけました、とかく体育会系のガンバリズムみたいなのがが幅をきかす山の世界を彼女たちがしなやかに変えてくれることを期待したい。

3000m級の山へでも行くなら話はまた別ですが。

男どもには期待できないことを私は痛感してる、すぐに、どこからどこまでン時間で歩いたとか、○○百名山をいくつ登ったとか、おっぱじめる。

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2010年5月22日 (土)

大岳山のシロヤシオツツジ

篤姫に興味を持ったのは、あまりに話しがうまく出来すぎているからだ。
富士の見える高台に枝ぶりも見事なヤマザクラが満開に咲いてる、そんな風景に出会うことが出来たらと思いつつ、ここ何年か山野の徘徊をつづけてきた。
この場合、自生した山桜でなければだめなのだ、ソメイヨシノではあかん。

我われはときに歴史の中にそのような絵に描いたようなドラマを発見する事がある。
なぜ、そこに篤姫が居たのか、そこには和宮もいた、しかし、和宮の場合は明らかな政略結婚であった。
朝廷側にも幕府側にもそれぞれ政治的な思惑があってのこと。

篤姫についてはそこのところがよくわからない。
薩摩にとっては棚からぼたもちのような話かもしれないが、幕府側からみれば薩摩から将軍の正室を迎えることにどのような政治的意味があったのか。

薩摩からは茂姫が11代将軍の正室となった前例があった。
この茂姫の件も全くの「たなぼた」だった。
茂姫は幼少のころ一ツ橋家の豊千代と婚約し一ツ橋邸でともに暮らしていたが、将軍後継者が急死したため、豊千代が急遽後継者とされた、その際、茂姫をそのまま将軍の正室とするかどうかについては大いにもめたそうだが、結局、そのまま正室となった。

この茂姫が男子を産んだ、将軍の正室が男子を産んだのは2代将軍以来との事、この男子は早死にしたため将軍にはなれなかったが、薩摩から来た正室が男子を産んだという実績が篤姫の大奥入りにかなり大きく影響してるようだ。

家定にとっては3番目の正室、花よりダンゴ、身分が低くても丈夫な姫を、と言う事だったのか?

○大岳山のシロヤシオツツジ

気力、体力、経済力の乏しい私にとって大岳山は遥かなる彼方だ。
ルートはいくつもあるが山麓から歩くとなるとどのルートも標高差1000mほどになる、考えただけで気力が萎える。

かといって、御岳山のケーブルを使おうとすれば有料の駐車場やらケーブルカーの料金やら、私の徘徊予算は一回1000円以下と決めてある。
だから、山から下りてビールに入って風呂飲んでなんてのは言語道断。

それに、御岳ルートは人が多いのも難点だ。

と、なれば林道を使うしかない、ただ、この鋸山林道、大昔はたしかに通れたのだが、最近はアチコチの林道は一般車両を排除してる、ここも行ってみなけりゃわからない。

大昔は日原から雲取山の直下まで車で行けたのだ、世の中はだんだん不便になるちゅうことか、長生きはしたくないものだ。

しかし、鋸山林道は実に快適だった、大ダワまで約7キロは完全舗装、今年は藤の花があたり年のようで道々目を楽しませてくれた、大ダワにはきれいなトイレまで設置されてる。

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大ダワの標高は約1000m、これならなんとか大岳まで行けそうだ。
ヒノキの植林帯を行く、チゴユリが花の盛り、尾根道に出るとバイカツツジが多い、花は来月か、アセビも多い、庭木にしたいような美形のアセビもある、ヤマツツジは固いツボミ。

途中でヘビイチゴの小群落。

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大岳山に近づくにしたがって広葉樹が多くなる。

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山頂への最期の急登にかかってしばらく、足元にシロヤシオの花ビラが、上を見上げるとちょうど見頃。

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それほどの大株はないが山頂までの間に本数はけっこう多い、花をいっぱいつけてるのもあれば、全くつけてないのもある、ミツバツツジも多くはないが咲いてる。

キョロキョロ眺めながら行くと、突然、大勢の人の気配。

ヤバイ、この先は山頂だ、と思ったら、体のほうが先に反応して回れ右をした。
私は登山に来たわけではない、山頂なんぞへ行ったら登山をした事になってしまう。

そうでなくとも、私は登山者に間違えられて大変迷惑をしてる、人にはプライドがある。

ハイカー《徘徊者》にはハイカーの誇りがある。

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2010年3月28日 (日)

奥多摩.海沢園地のハナネコノメ

早春の水辺に可憐な花を咲かせるハナネコノメに逢いたくて海沢園地へ出かけた。

I508_18 園地までの林道は倒木があったり土砂が崩れてたりでかなり荒れてるが、かろうじて車が通れる程度にはなってる。

海沢は水量が多く、海沢4滝への遊歩道は川になってる。
これじゃ、ハナネコノメは咲いてないかもと思ったが、足元をよく見ると咲いてたましたね、よくぞ、こんな場所で咲くものだ。

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一時間ほど撮影に没頭、今日は真冬のような寒さながらドン曇りの天候は撮影に最適。

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いつものことながら、この花の撮影には苦労する、なにしろ草丈3~5cm程度、花のサイズ5mmほど、ピントを合わせるだけで、もう大変なんすから。

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