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2008年4月

2008年4月28日 (月)

★08.04.27 佐野峠

天候:::霧~晴れ

この稿のタイトルは「佐野峠」になってます、確かに、登山口は佐野峠入り口にはなってる、しかし、どこが佐野峠なのか、そうでないのか今ひとつ判然としない。同じ場所を人によって、あるいは地図によって佐野峠になってたり、西原峠になってたり、もう一つ別の場所に佐野峠があったりする。とにかく今日歩いた範囲では、「佐野峠へ」という道しるべは何回かあったが、「此処が佐野峠」いう標識はありませんでした。ま、どちらかと言えば、その種のことは「どうでもいいや」というオオラカナ? 性格なもんで、この件は深入りしたくない。

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昨日、松姫峠から淺川へ向かう途中、いい雰囲気の山肌があるので登山口をチェックしといた。今の時期、標高1000m付近は花も多いし、新緑がきれいだ、しかし、例えば青梅の先の御岳山周辺とか、1000m級の山は多いが、あまり、登る気はしない、青梅街道から見上げると、ビッシリと杉が植えてある、広葉樹林帯はほんの申し訳程度。花粉症がどうとかいう話ではない、新緑を愛でたいなら広葉樹林でなけりゃ。

登山口はR139の中風呂《なかぶろ》集落。登山者用の駐車場は特にないが、駐車スペースの確保はそれほど難しくない、私は登山口から300mほど大月方向へ下ったところに適当なスペースを見つけた。

8時出発。渓谷へ下り、まだ新しい橋を渡る、滝を左に見ながら行くと民家の正面に出る、民家の飼い犬が熱烈歓迎の意思表示、径は真っ直ぐ民家の玄関へ向かってる。それで、玄関で靴を脱ぎ、座敷を通り抜け、裏口でまた靴を履いた。..と言うのは冗談で、玄関前から左へ回り込んで民家の裏手に出る。
民家の敷地を通るみたいですが、正規の登山道ですから心配ありません、民家の主が出てきて「どうぞ、どうぞ」と手招きしてくれた。

やがて、杉林の中のY字路、道しるべにしたがって左へ、径は広葉樹林帯が主体ではあるが、時折、杉林も通る。予想通り、素晴らしい広葉樹の森がある。ここでも、タチツボスミレやエイザンスミレを見かける、ミツバは下部では終了、上部は盛り。

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正味1時間30分で尾根上の林道へ、この林道は松姫峠からのもの、私は勝手にに奈良倉山林道と呼称してるが、正式名称は不明。松姫峠方向へ数分で坪山、飯尾方面への分岐に至る。更に林道を松姫方向へ、林業関係者らしい軽自動車が松姫方向からやってくる。念のため佐野峠はどこか? と訊いてみた、あまり要領を得ない返答だったが、ま、いいやと思って、更に先へ、尾根上ではマメザクラが満開、ヤマザクラが2~3分咲き。どちらも、林道の脇に生えてきた若木。

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林道に出てから、かれこれ1時間も歩いたころ、松姫方向からオバサンの3人組みが現れた。佐野峠について訊いてみたら、坪山への分岐が佐野峠だと言う。どうも、この林道が出来たことで余計わかりづらくなってるようだ。旧登山道から坪山への分岐が佐野峠《旧西原峠》なのかな.....???

林道上にはスミレの仲間も多い。

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ウッカリすると松姫峠まで行っちゃいそうなんで引き返す。坪山分岐で軽自動車の3人、ラーメンなぞこさえて昼飯の準備中、しばし、富士山談義など、佐野峠については訊けば訊くほどわかんなくなりそうで止めた。下山口付近の斜面にカタクリが咲いてた、来るときは気がつかなかったが、あちこちに点在してる。

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中風呂帰着13時30分。

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2008年4月26日 (土)

★08.04.26 扇山

天候:::曇り

今日は4時に家を出たが、途中、調べたいことなどあって回り道、松姫峠に7時に着いた。峠は雨、気温は4度と寒い。傘をさして付近を歩いてみる。ミツバツツジはまだツボミ、木々の芽吹きもようやく始まりかけたところ、やはり連休後半にならないと、だめなようだ。
松姫は次回に期待して、R139を大月方向へ向かい、淺川入り口を左折し、淺川集落へ、淺川バス停から、更に林道を1kmほど車で入った。此処が淺川峠への登山口になる。雨は降ってないが、今にも振り出しそう、天気予報では午前中は何とかもつような事をいってるが、山の中ではあてにならない、が、とりあえず予報を信用したふりをして歩き出した、8時40分。

なかなか雰囲気のいい杉林、足元にはタチツボスミレとエイザンスミレか? それにヒトリシズカも多い。

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モミジイチゴとヤマブキも花の盛り。20分ほどで淺川峠、峠は松林になってる。ここでもモミジイチゴがうるさいほど咲いてる。尾根道を扇山へ向かう。松林の尾根はやがて広葉樹林帯へと変化し、鮮やかな新緑に彩られる。

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ミツバツツジやヤマザクラ、マメザクラも点在する。山頂近くではサクラスミレかな??

《その後、調べたらサクラスミレではなくアケボノスミレのようだ》

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登山口から1時間15分で扇山についた、撮影のためのロスタイムは数分ほど。この天候では富士は見えるはずもないが山頂は広くて明るい。マメザクラがちょうど満開の見頃、足元にはクサボケ、それに、本スミレと言うのが正しいかどうか分からないが、ようするにナントカスミレのようにナントカの付かない、ただのスミレ。「スミレ色」と言う言葉があるが、ナントカスミレには紅いのや青いのや白いのもある、多分、スミレ色というのはこの本スミレの色を言うのだろう。このスミレ平地ではあまり見なくなった、狭山丘陵でも今年は見てない。

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撮影に没頭してると男女混合の5人組が現れた、つづいて女性だけの7人組、そして.....とつづく。皆、むかしの若い人ばかり。

撮影と休憩で40分ほど山頂ですごし、今、来た道を戻る。マイカー利用の場合、元の場所へ戻らなければならないのと、途中で一人酒盛りの出来ないのが難点だ。ハイカーで賑やかなのは扇山だけで、それ以北は静かな山歩きが出来そうでもある、権現山はまたの機会にでも。私が車に帰り着くのを待ってたかのように雨が降り始めた、12時40分。

民家の周辺でも桜や桃が花盛り。

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2008年4月20日 (日)

★08.04.20 奥多摩坪山

天候:::曇り

坪山は私の棲息地からみると、三頭山の裏側になる、標高は1100mほど、富士撮影でもないかぎりそんなに朝早く出かける必要もないが、坪山はシーズン中には上の原駅から臨時バスが出るほどの知る人ぞ知る人気スポットのようだ、途中でハイカーの団体さんに遭遇したりするとオチオチ撮影も出来なくなる恐れがある、したがって4時半に家を出た、武蔵五日市から甲武トンネルを抜け、県道18号線を小菅村方向へ。

Maptubo

登山口着6時、登山口の手前数百メートルに20台ほど置けそうな駐車スペースがある、先客は1台だけ、付近には民家が数件、静かな山里の雰囲気、川沿いの染井吉野は少し満開は過ぎたようだ、風が吹くと花吹雪が舞う。。

出発6時20分、橋を渡って登山道に入るとすぐトイレがあり、その脇にはニリンソウの群落が花を付けてる、山頂へは東ルートと西ルートがあり、西ルートを行く、登りにかかる両側にはタチツボスミレや、やや花の時期を過ぎたカタクリが散見する。

ヤマブキ、ミツバツツジ、ヤマザクラもきれいだ、小径はやがて杉木立の中の急登になる、ジグザクにルートをとりながら胸いっぱいに杉花粉を吸いながら30分ほどで広葉樹林帯へ至り尾根道となる。

足元にはイワウチワの群落、径の両側にはヒカゲツツジとミツバツツジ、背景は芽吹き始めた広葉樹の森、「絵に描いたような」とはこの事かと思えるほど見事。

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さすがに、この時間帯、人は多くない、それでも2~3のグループと先になったり後になったり、イワウチワは8合目辺りまで、しかし、ヒカゲツツジは途切れることがない、行けども行けども黄金色の登山道が続く、ヒカゲツツジは名前はツツジだが、その風情はシャクナゲそのもの、此処はいつもこれほど花付きがいいのか、それとも今年はシャクナゲ類の当たり年なのかは不明、ちなみに奥多摩辺りの今年のミツバツツジの花付き良いそうだ。

最後の登りはややキツイ、山頂着8時40分、撮影にかなりの時間を費やしたが歩くだけなら1時間と3~40分か、山頂はそれほど広くはないが360度の展望がいい、アセビが花の盛り。

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下山は東ルートを行く、こちらはヒカゲツツジとミツバはそこそこ咲いてるがイワウチワはない、10時くらいになると続々と団体さんがやってくる、今朝、早起きしたのは正解だったようだ。

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駐車場帰着10時半、イワウチワは今がピーク、来週まで持つかどうかはやや疑問、ヒカゲとミツバは中腹ではピーク、山頂付近ではまだ蕾も多い。

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2008年4月19日 (土)

狭山丘陵だより 08.04.19

天候:::曇り~晴れ

雨上がりの丘陵は新緑が清清しい、桜の季節が終わり、場所によってはヤマツツジが花の盛りをむかえてるが、まだ蕾も多い、今月の末くらいまでは楽しめそうだ。

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ヤマツツジは雑木林の中に自生したもの、林は更新のため定期的に伐採されるようだ、でないと、すぐにうっそうとしたヤブになってしまう、ツツジのような小木も伐採されてしまう、以前あった見事な大株も今年はなかった、でも、森の生命力によってすぐにまた新しいツツジが生えてくる。

尾根道ではシャガが咲き揃ってる、それほど人気のある花ではないが、よく見るとなかなかきれいだ、
他にはヤマブキ、足元ではチゴユリも目立ってきた。

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2008年4月12日 (土)

狭山丘陵だより 08.04.12

天候:::晴れ

先週などと比べると人出はかなり少なくなり、丘陵全体が色づいてきた、淡い緑の中を静かに散策する姿が目につく。

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染井吉野は葉桜となったが山桜は艶やか、足元ではスミレの仲間が花の盛りをむかえ、種類も多くなった、淡いブルーや、濃いブルー、それに白い花も。

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黄色の菜の花やタンホポ、それにムラサキハナナも。

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丘陵の南側では山ツツジがほころび始め、北側ではニリンソウも。

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2008年4月 6日 (日)

★08.04.06 奥多摩栃寄沢

天候:::快晴

栃寄沢は御前山への人気登山ルートの一つ、栃寄集落の駐車場を午前9時半に歩き出した、沢に沿った舗装された林道を暫く行く、平地では桜も咲き既に春爛漫の感もあるが、栃寄集落の辺りは梅は咲いてるが桜はまだ蕾、春は浅い、今回のネライはアヅマイチゲ、集落付近でもポツリポツリ咲いてはいるが、トチノキ広場辺りからは多い、日当たりの良い杉林の縁などに小群落を形成してる、標高1000m付近では木々の芽吹きもまだ始まってないが落ち葉の間から清楚な姿がそこここに見られる、今日は山頂へは行くつもりはないので、落ち葉の斜面に寝転がったり、腹ばいになったり存分に撮影する、最近流行りのライブビュ-つきの写真機なら、もっと楽に撮れるだろうに。

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他には、ヨゴレネコノメソウ、ハシリドコロなどが多い、スミレの仲間もそれほど多くはないが咲いてる。

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むかし、このルートはかなり上まで車で入れた、4~50分の歩行で山頂へ行けたような気がする、今は車は栃寄集落まで。

御前山は奥多摩でも人気の山だけに登山者もそこそこ多い、家族連れやオバサンの単独行など、山頂付近のカタクリはまだ咲いてないだろうに、下界の桜狂騒曲を避けて、あえてこの時期に静かな山歩きを楽しみたいということか。

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